iPhoneのビデオ音声がモノラル音声なので、ステレオマイクに変えて臨場感を上げることにした

iPhoneのムービーのクオリティはデジタル一眼を超えるほどになってきましたが、唯一残念なのが音声品質。写真で最も重要なのが照明と言われるように、映像では音が空間を作り出すといわれます。

より臨場感のあるリッチな音でムービー撮影するため、iPhoneの外付けマイクもいくつかご紹介したいと思います。

iPhone内蔵マイクの弱点

iPhoneのムービー撮影で使用する音声は、iPhone背面のマイクで拾っています。カメラレンズの横にある穴がそれです。

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iPhoneの音質は、「音声を聞き取る」には十分な品質です。ただムービーとなると高音寄りなギザギザした音になる特徴があります。言い方を換えると、低音や高音とのバランスが悪く、なんでもやかましく聞こえます。

もう1つが距離。話者が50cm以内にいれば声が聞きとりやすいのが、2mでも離れると急にこもって聞こえます。周囲の雑音に紛れるからです。iPhoneは無指向性マイクです。iPhoneの周囲を360度もれなく集音するため、カメラを向けた相手以外の音も拾ってしまいます。ガンマイク的な、被写体の声だけを拾う機能はありません。

デジカメも同じ悩みを抱えている

最近ではデジカメでムービーを撮るのも当たり前になってきて、プロアマの装備はこんな感じになっています。もうビデオカメラを買えよって思うくらいとんがったマイクをつける人もいます。

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こうする理由は、デジカメのマイクもiPhoneと同じようにチープだからです。映像が綺麗なのに音声はガサガサするのはiPhoneもデジカメも同じです。

「写真を撮るのが第一だけど、映像にもこだわりたい」と考える人は、上のような装備になっていくんですね。

iPhoneの外付けマイクは3種類ある

iPhoneの外付けマイクは、Lightningに挿すものと、ヘッドフォンジャックに挿すものと2つのタイプがあります。それともう1つ、ガンマイク的なものを合わせると、3タイプの外付けマイクがあります。

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iPhoneのムービー撮影にもこだわりたい人に向けて、代表的な外付けマイクを3つ紹介します。iPhoneの外付けマイクは、Lightningとヘッドフォンジャック(ステレオミニプラ
iPhoneに挿せる外付けの高品質マイク 3選【ガンマイク版】
iPhoneのムービー撮影を臨場感を加えるため、様々な外付けマイクを紹介しています。どうせなら本格的にインタビューしたいという方には、ガンマイクもiPhoneにつけてしまいましょう
iPhoneの外付けマイクをいろいろ紹介してきましたが、逆に買ってはいけないものもご紹介します。せっかく買っても繋がらないと残念ですからね。 Androidスマホには使える

ヘッドフォンジャックでも、3極プラグのものは挿しても使えません。4極のものを選びましょう。

Lightning版とヘッドフォンジャック版のどちらがいいか

参考までに両者の違いは以下のとおり。

 Lightning版はステレオ入力ができる。ヘッドフォンジャック版はモノラルのみ。ステレオ環境で再生したときの臨場感が違う。

 Lightning版はデジタル入力で、24bitの幅広い音域を収容でき、ゲイン(音量)調整も可能。ヘッドフォンジャック版はアナログ入力のため、音割れには弱い。

 iPhone以外に使えるのは、Lightning版はiPad, iPodなどのiOSデバイスのみ。ヘッドフォンジャック版はiOSデバイスのほか、AndroidスマホやPC、Mac、デジカメなど多様に使い回せる

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