JabberでXMPPトランスポートを試みるも無駄に終わった2時間半

昨日の続きです。

iPhoneでGoogleTalkとWebExにどうやってアクセスするか。そのひとつの解としてJabberからアクセスするというのを考えた。

JabberというのはIMのスタンダードプロトコル“XMPP”を作った非営利団体で、“XMPP”はググると出てくるけどIMの基本的なプレゼンスやメッセージングの機能を提供していて、AIMやYahoo, GoogleTalkなどメジャーなIMベンダが採用している。そのJabberサーバが世界各地で公開されていて、他のIMベンダにも繋がっているものもある。ここでアカウントを作ってAOLネットワークに入りWebExと会話できるかなと。

アイディアはできたが、XMPPネットワーク自体が謎の存在で、どのサーバがどこにトランスポートしてるとか、それが日本語に対応しているかどうか、そもそもiPhoneでJabberアプリでXMPPアカウントを使えるものがあるのか。懸念が多すぎて本当に動くのか疑わしい。

まずアカウントは、日本では xmpp.jp が各種IMネットワークに相互接続していてとりあえずここのアカウントが有効とわかる。日本語ソフトを提供していて、トランスポートの図解もとてもわかりやすい。(しかしながら、手始めに Jabber.org のほうを先に見て xmpp.jp がGoogleTalkにトランスポートできないと表示されていたのでかなり遠回りすることになった。)そして xmpp.jp のソフトをダウンロードして、指示どおりに設定をいれて試してみたところPC上では普通にできるのがわかった。

最後にこのアカウントをiPhone上で動作させるインターフェース探しに入ったとき、前稿の“ IM+ ”を見つけてしまった。しかも無料だし、簡単に動くし・・・。

WebExというオフィシャルなネットワークにどう繋ぐかというのも杞憂に終わり、AIMにアカウントを入れたら即 繋がることがわかった。そこで次に連想されるのがAIMクライアントでもできるのでは?ということ。AIMのPCクライアントソフトを入れたらそこでも動く、しかも無料のAIMアカウントから招待もなしにバディーリストにWebExメンバーを入れてプレゼンスは見れるわ、メッセージも勝手に送れるわ・・・。セキュリティとかプライバシーもあったものではなかった。ファイル共有は試していないけど、いい確率でできると思います。

Ciscoが新しくデスクトップクライアントを開発しているようですが、次はもっと強固になることを祈ります。

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  1. ピンバック: iPhoneアプリ IM+で複数のIMアカウントをまとめる | smatto.com

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