中国語をOCRリアルタイム翻訳するアプリまとめ

台北旅行の準備をしていて、どうしても用意しておきたいアプリがこれです。レストランに入って、周りでは美味しそうな料理をみんな食べている。でもメニューを見ると外国語ばかりで、どういう料理なのかさっぱりわからない。海外旅行をよく経験する人であれば、この気持ちがわかると思います。

ほしいのは「カメラ画面に写った外国語を、勝手に翻訳してくれるiPhoneアプリ」。ステップは、カメラを起動 → OCRで文字認識 → 翻訳結果を表示。これを実現するアプリを探してみると、いくつか見つかりました。

Word Lens(ワードレンズ)※Google翻訳に統合

書かれた文字をリアルタイムで翻訳するiPhoneアプリ。WIREDでも取り上げられていましたが、本当にすごいアプリです。OCRでリアルタイムに翻訳し、それをその空間にそのまま映し出すというのが、まさに拡張現実、セカイカメラの翻訳版。

実際に試してみると、チカチカと画像が変換される様が処理速度を物語ってます。あまりに早いので、交流電流のLED文字とか液晶パネルでは固定的には写らない。それと、フォントによっては誤変換されるものもありました。ただ残念なことに、対応している言語が、英語、スペイン語、フランス語だけなので、今回は見送ります。

Pleco Chinese Dictionary

中国語に対応してて一番イメージに近いのがこのPleco。もともとは辞書アプリらしく、中英の翻訳や、手書き認識で英訳ができるというものみたい。カメラを使ったOCR変換はリアルタイムに行われて、指定した枠の中に文字を映すと下のほうに変換結果が出ます。

ちなみにOCRは、アプリのアドオン機能(別料金)として提供されています。Optical Character Recognizer ¥1,300というのがそれ。お試し期間でもない限りは手を出しにくいなあ。

QQHuiYan

中国のSNS大手Tencent社のアプリ。Tencent社は、Google、Amazonに次ぐ世界トップ3のインターネット企業(TechCrunch記事)。4億人のアクティブユーザを持ち、Google、Facebookとジョイントベンチャーの交渉もするくらいの巨大ソーシャルメディア企業なのだそうです。

このQQHuiYanは、拡張現実とOCRによる翻訳アプリで、Word Lensと同じようにカメラを使った翻訳をします。紙や看板に書かれた文字をタッチすることで翻訳がおこなわれるみたい。単語レベルなのかな。英語・フランス語・ドイツ語から中国語と、その逆の翻訳に対応。iPhoneアプリはもちろん無料です。

しかし、日本のiTunesでは見つけることができず、恐らく上記の言語圏でのみダウンロード可なのだと思います。

CamDictionary

これはかなりキャッチーでわかりやすい。初めて起動するときは日本語のヘルプが表示されるし、万国共通なアイコンで操作もわかりやすい。画面の上のバーで54言語から選択可能。日、英、仏、中、韓などは当然のように対応しています。

下の写真は、試しに単語帳をなぞってみたところ。3Gでも軽快に候補が出てきます。ただ手ぶれと読み取り範囲の狭さで、変換候補が頻繁に切り替わってしまいます。単語レベルなら使えるかなというところ。

camdictionary-screenshot_1

camdictionary-screenshot_2

このアプリを販売するIntSig社というのは、「CamCard mobile」という有名な名刺認識アプリを作っている会社です。日本語でも認識率が高いのは定評があるので、OCRに強いのは当然なのかも。

WorldCard mobile

もう一つ有名な名刺認識アプリ「WorldCard mobile」を作っているPenpower社も同じようなアプリを出していました。こちらは有料で、無償版はありません。大雑把に写して使えるのが良さそうだけど、認識する単語はやっぱり1つみたい。

まとめ

というわけで、中国語ですぐに使えそうなものはCamDictionaryかなと思います。期待ほど思い通りに翻訳がされるものではないけど、全力で語学を勉強しに行くわけではないし、これくらいで十分かと。

Word Lensの性能には本当に驚いたので、スペインかフランスに行くときには、これをインストールして街を歩きたいと思います。

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