iPhoneでリアルタイム音声翻訳するアプリ「Vocre」

またすごいiPhoneアプリが出てきました。出てきたというより、2012年3月1日から個人ユーザ向けは無料になりました。

Tech Crunchでも取り上げられていますが、23言語を同時翻訳が可能です。開発元のmyLanguage社は、「アプリ選手権」で審査員に言われたアドバイスから無料化に踏み切ったみたい。決断がすばらしい。

音声翻訳のVocreが無料化、23言語をサポート

音声翻訳のVocreが無料化、23言語をサポート

片方向から双方向に

今回のアップデートでは、従来のハンドマイクのように使うHand-Heldモードに加えて、テーブルに置いて双方がタップし合って会話するTable-Tapモードを追加。

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TableTapモードが追加された

タップの位置と文字の向きがわかりやすい。「日本語→英語」だけでなく、「英語→日本語」も同時に行えるのは魅力的。

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双方から音声入力ができる

「次世代ほんやくこんにゃく」

さらに次のメジャーバージョンアップでは、ビデオチャットをしながらの翻訳が可能に。Vocre 2.0 BETAは、すでに実演ムービーが紹介されています。

見てみると感じますが、翻訳にタップ操作が伴うのと、サーバに問い合わせる時間がやや難点。まだつたない感じがありますが、Siriのように会話の切れ目を認識し、処理速度がアップすれば、同時通訳というのも夢ではないでしょう。

音声認識の進化

以前ソフトバンクのCMで “Google Translate” を使うシーンには驚きました。最近では、iPhone4Sの“Siri”や、音声をテキストに起こすディクテーション機能が追加され、「音声認識」がより一般的になってきたと思います。

ただどのアプリも、音声を「テキストに変換する」、「テキストに翻訳して音声を出力する」という操作感で、ストレートに「同時通訳する」というイメージは持っていません。その意味では、このVocreが一歩抜き出ているのではないかと思います。

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